資格取得の意味2

資格取得の意味

前項でお客様に安心してもらうために資格を取るという意味があるということを述べましたが、それ以外にも資格を取ることの意味があります。

 

それは、ネイリストとしての資格を取った時点で、ネイリストとしてどういった働き方であってもプロとしての仕事をこなすことができるようになる、ということです。

 

特に1級の資格を取得した場合は、どこのサロンにおいても就職がしやすくなるという利点もあります。
どこのサロンでも就職をしやすくなるということは、何かの事情で今住んでいる場所から引っ越さなくてはならないという場合でも、新しい引っ越し先で新たな仕事先がすぐに見つかる可能性が非常に高くなるということでもあるのです。

 

また、お客様によっては「資格の○級以上の人をお願いします」と指名される方もいらっしゃいます。
そこで指名してもらい、お客様に気に入ってもらえれば、リピーターとして通ってもらえることもあります。
サロンによっては、指名の数に応じて給与が変わってくることもあり、収入にも関わってくるのです。

 

ですので、就職口の点と収入の点からも、資格を取ることは非常に重要です。

 

そして、これからネイリスト検定の受験を考えている方に参考にしてもらえるように、ネイルアートの実技試験についてお話しておきたいと思います。

 

 

私が受けたネイルアートの実技試験の内容

 

 

最も定番の資格である「ネイリスト検定3級」のアートテーマは「花」です。
気になるデザインについてですが、「ドット型」「しずく型」「ダイヤ型」の3つが、花を書く上での基本的な形となります。

 

ネットで、「検定アートの花」で画像検索をかけたり、検定対策本などを見たりすると、参考になる花のデザインが出てきますよ。

 

『これくらいならできそう!!』と言うレベルのものですので、絵心が無いからと心配している人でも、基本ができていれば大丈夫です。

 

ただし、時間の制限があることをお忘れなく!

 

試験の際には、ネイルの施術のスピードをあげなければなりません。
だから、とにかく無駄を省くことです。
それに、ひたすら練習を重ねることです。

 

カラーの際には、はみ出さないようにして、修正の回数を減らすことです。
そうすれば、時間短縮できて、必ず、10分以内に10本塗れるようになります。

 

このような試験対策は、将来的に、プロとして働いた時にお客様の目の前で塗り直したり余計に時間をかけたりすることの予防にもつながります。

 

技術のあるネイリストになりたかったら、合格する事だけに意味を持たせることはやめましょう。
資格を取得したことに甘んじて努力を怠ると、プロになった時に痛い目に合います。

 

周りと差がついたり、指名されなかったり、結局は自分にすべて返ってきます。

資格取得後こそ、本当の技術を磨くことが大切です。

 

まずは3級から目指す人が多いと思いますが、スキルやお客様からの指名という面から考えると、できるだけ上級の資格も取っておいた方が良いと言えます。